育児・子育ての目標は子供に親を超えさせることです。

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育児をする目的って何だろう。育児は何をもってゴールとするのでしょう。子育てにおいて悩みは尽きないものですよね。

ここであなたに質問です。あなたは子供がどんな大人になってほしいですか?

  • 自立してほしい。
  • 自由にしたいことをしてほしい。
  • 人に迷惑をかけないようにしてほしい。

などなど、ご家庭によって教育方針は様々です。人それぞれといったところでしょうか。もしそう考えているのであれば、

全然ダメです。

大切な大切な子供の人間性を決める育児にはもっと明確な方針を持つべきです。決してもっと頑張れと言っているわけではありません。逆です。ただでさえ大変な育児。自分にとって分かりやすい方針を持つことで大変さは軽減されます。明確な方針を持つことでラクすることができるのです。

あなたがラクをすることで心に余裕ができ、子供に大きな心で接することができます。子供のために、何でもいいので一本芯(しん)の通った分かりやすい方針を持つべきなのです。言葉で人に説明出来る方針を持ってください。

「そんなこと言われてもよくわからない…。」当然です。急に方針を持てなんて強めなことを言われてもわからないと思います。子供も人間であり、人間である限り、感情を持っていて物事の捉え方(とらえかた)は様々です。状況に応じて柔軟に対応していくことが必要なのは確かです。ただ、その際に一本芯があるのとないのとでは反応する、対応する早さが違います。反応・対応は早い方がいいに決まっていますよね。

ここで私からの提案です。明確な教育方針を、”子供が親を超えること”にしてみてはいかがでしょう。

親を超えさせることを教育方針にするメリット

私がなぜこの提案をするのかというと、比較対象が自分だとわかりやすいからです。

冒頭にも述べましたが、子供に対する反応・対応は早い方がいいに決まっています。なのに、わかりにくい方針だとそれが遅れてしまいます。その点、この方針は自分と比較するだけで良いので簡単な上に解決が早いのです。

それだけでも十分メリットがあるのですが、更にこのようなことも言えます。子供が育って成人になり、やがて縁があり、結婚して式を挙げる。その時にあなたを超えた立派な姿を目の当たりにする状況を思い浮かべてください。どうでしょう。こんな嬉しいことはないと思いませんか?無条件に感無量と言えることでしょう。そうなって初めて、自分は子育てに成功したと言えるのではないでしょうか。

時代は進化している

あなたの子供が大きくなる頃、世の中はどうなっているのでしょう。あなたが子供だった頃に比べて、現代はパソコン、スマートホン、インターネットなどなど予想もつかなかったことが現実となっています。

これは全て人類の進化によりもたらされたものです。過去の偉人が今の偉人に科学の伝承をしたおかげです。その結果、今の偉人が過去の偉人を超えることができたのです。

子育てにおいても同じことが言えます。あなたの子供が大きくなった頃には今よりも時代は進化しています。だったら子供があなたと同じではダメなのです。あなたを超えていないといけないのです。じゃないと子供は時代に適応することができません。最悪な場合、自立どころか引きこもりになってしまいます。

どうでしょうか。子供があなたを超える必要があることをわかっていただけたでしょうか。

子供に関わり過ぎない

さて、じゃあ子供に1から10まで教えないといけないのでしょうか。ここが難しく悩ましいところです。過保護は絶対にダメです。過保護は読んで字の如く、保護が過ぎるのです。なんでもかんでもこの場合はどうすればいいの?と親無しでは判断できない子供になってしまいます。ではどうすれば良いのでしょうか。

それは、1を教えて数え方を教えるのです。

するとどうでしょう。スタートの1とその数え方を教えているので10で終わりません。11、12・・・・100・・・。どんどん進化していきます。考えただけでもワクワクしませんか?あなたが10なのに子供は10を超えていくのです。

もちろん逆に10までたどり着けない場合もあります。そこで初めてあなたの出番なのです。3でつまずいていたら4に行く方法を教える。そうやってサポートをしていけば良いのです。

つまり、子育ては遠くから見守ることが大切なのです。関わり過ぎず、離れすぎず。今のあなたはどうでしょうか。関わり過ぎていませんか?もしくは放置しすぎていませんか?

まとめると、物事の始まりと進化のさせ方を教えて見守ることがあなたを超えることにつながるのです。今回は数字を例に出しましたが、あなたなりに今の子供に対する接し方に応用してみてください。

まとめ

いかがでしょう。子育て・育児の目的は親を超えさせることだということをわかっていただけたでしょうか。親を超えさせるというと一見、抽象的な表現に思えるかもしれませんが、比較対象があなたなのでむしろ具体的なのです。この記事をきっかけにあなたの育児が少しでもラクになりますように。そして未来ある若者が羽ばたくことができることを願っています。

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